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New Machine 2

  • 2005-08-16 (Tuesday)
  • pc

筐体側面のエアチャンバーは、吸気が本来の仕様なので、ここにラジエターを宙づりにして外向きに排気させると、長時間運用しているうちに筐体内部のエア循環がうまくいかなくなり、排熱性が頭打ちになることがわかった。
で、筐体背面の92mmファンを2個とも外し、その穴にラジエターをタイラップで強引に固定し、前面の2個の120mmファンで吸気して背面のラジエター&ファンで排気するというオーソドックスなパターンに変更した。2000rpmで動作する92mmファンというのは結構うるさくて、片方しか回していなかったが、こいつを回さなくて良くなっただけでさらに静かになった。前面の120mmファンは1000rpmで動作するタイプだが、1個回しても2個回しても大差ないほど静かなので、両方とも回すことにした。
この状態で筐体のすべてのパネルを閉じ、Superπを2個起動して両方で1677万桁を実行、CPU使用率100%で約45分ほど連続運転させてみたが、CPU温度は65℃前後で収まってくれた。静粛性も排熱も上出来なマシンになった。

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