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Windows Vistaにおけるファイルとプリンタの共有(ThinkPad編)

  • 2007-10-11 (Thursday)
  • pc

家庭内LANにおいてVistaが導入されたThinkPadでファイル共有を設定しようとしたら、いきなりハマったのでメモしとく。
#MSのサイトに同じタイトルのドキュメントが上がっているが、わかりづらいので自分流に。

1.ネットワークの場所の種類 →「プライベート」
家庭内LANで既存のワークグループに参加するためには、(XPと同様に)「ワークグループ名を設定するだけで良い」と考えていたが、VistaがプリインストールされているThinkPadX61Tでは、ネットワークの種類にデフォルトで[パブリック ネットワーク]が設定されていた?ようで、こいつを[プライベート]に変更しないと埒が明かない。
最初、これに気づかずに[パブリック ネットワーク]のままで共有フォルダに対して外部から接続しようとして、ことごとく蹴られてしまうので、原因がわかるまでハマりまくってしまった。
モバイル用途のPCだから[パブリック ネットワーク]がデフォなのか?
ちなみに、ネットワークの場所の種類を、[パブリック ネットワーク]から[プライベート]に変更すると、その前に変更済みだった既存のワークグループ名が、標準の「WORKGROUP」に戻ってしまう。だから、「WORKGROUP」という名称以外のワークグループに参加するためには、先に、ネットワークの場所の種類を[プライベート]に設定しておく必要がある。

2.ワークグループ名を設定
標準の「WORKGROUP」から別の名称に変更した場合は、再起動。

3.OSレベルの共有機能を有効にする
[ネットワークと共有センター]の共有と探索セクションで共有オプションを有効にする。
ネットワーク探索
ファイル共有
パブリック フォルダ共有
(プリンタ共有)
パスワード保護共有←パスワード認証が必要となり、ここで歯止めをかけておけば安心

4.ネットワークレベルの共有機能を有効にする
ローカルエリア接続のプロパティで「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタの共有」がONになっていることを確認する。← 次項の Access Connection を用いてネットワーク設定を行われていると、OFFになっている場合があるため。

5.Access Connectionのプロファイルでセキュリティ設定を無効にする
一般に最近のノートPCでは、メーカーが開発し導入済みのユーティリティーが、OS標準のツールよりも高い権限でPCを制御することが多い。ThinkPadは特にその傾向が強く、ネットワークに関しては「Access Connection」で設定したことが最優先される、と思っていたほうがまちがいが起こりにくい。
余談 - パワーマネジメント系では「省電力ユーティリティー」での設定しか有効にならない。
コンパネの電源オプションで設定しても、再起動時にはクリアされてしまう(「省電力ユーティリティー」の設定に戻ってしまう)。
複数のネットワークに接続するプロファイルをAccess Connectionで作成している場合(つーか作らんと接続できないハズだけど)、デフォルトでセキュリティがONになってしまうので、必ずOFFにする。標準で、共有無効とインターネット接続無効とWindowsF/W有効になっているから。
Access Connectionをアンインストール済みなら、この設定は不要(をい)。

6.F/W設定の確認
プリインストールされている Norton Internet Security 2007 は、接続中のネットワーク(デフォルトゲートウェイ、つまりルーター)の内側がアクティブになっているだけで、信頼する設定になっていないので、
Norton Internet Security の設定 → インターネットセキュリティとファイヤーウォールのオプション → 信頼制御  でアクティブになっているネットワークに信頼設定を与えてやる必要がある。IP固定で運用しているなら、接続したいPCのIPを記述してあげればいいが、うちではルーターのDHCP鯖機能を有効にしているため、ネットワークグループを信頼させるだけでOKだった。
ウイルスバスターの場合は、[不正侵入対策/ネットワーク管理]→[パーソナルファイアウォール]の[設定]で、「プロファイルの設定」を「家庭内ネットワーク1」に設定する。(ルーター管理下の家庭内LANの場合)

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