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August 2005 Archive

トラブル:XPx64にIntel High Definition Audio/AC'97 オーディオドライバを導入できない

  • 2005-08-30 (Tuesday)
  • pc

RAID0+1でC:Drive 50GB、D:Drive 残り450GBで構成し、C:DriveにXP、安全策としてD:DriveにXPx64を導入。
が、OS導入完了後に、Realtek ALC882M High-Definition Audio 8-CH CODEC のドライバ導入が何回やっても成功せず、デバイスマネージャで正常認識されない。最新ドライバにしないとだめか?と思って、Realtekサイトを見てみたら、こんなところにパッチが...orz

The Intel High Definition audio functionality unexpectedly quits working in Windows Server 2003 Service Pack 1 or Windows XP Professional x64 Edition
(Intel 高い定義 オーディオ機能は、 Windows Server 2003 Service Pack 1 または Windows XP Professional x 64 エディションで機能することを突然終了します。)← すげえ訳だ
パッチ当てたら、一発で導入成功...orz

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RAID0+1

  • 2005-08-29 (Monday)
  • pc

結局、その後 6L250S0と6L300S0を1台ずつ買い足して、ICH7R 配下に4台の6L250S0でRAID0+1を構築し、Silicon Image 3132 配下に6L300S0を置いて運用することにした。
P5LD2Deluxのマニュアルには、RAID10(0+1)なんて書いてあって、RAID10とRAID0+1は同じように扱っているし、そもそもインテルが、『Intel Matrix Strage Technology で RAID0/1/5/10 に対応』なーんて言ってるが、厳密には微妙に違う。

RAID10 :ミラーリング(RAID1)した構成をストライピング(RAID0)する方式
RAID0+1:ストライピング(RAID0)した構成をミラーリング(RAID1)する方式
で、ICH7Rでは、正確にはRAID0+1で構成される。

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裏巻機渓谷(2日目)

  • 2005-08-28 (Sunday)
  • photo

不動滝 : Nikon D70 | AF-S DX ED 18-70mm F3.5-F4.5G | 18mm 2sec F/22 0EV ISO200 CPL

午前中、塩沢町サマージャンプ大会で飛距離判定員の仕事を済ませ、天気も薄日が差す曇天に回復してきたので、午後から裏巻機渓谷の上道ルートを伝って不動滝・夫婦滝へ行く。
昨日と同じように五十沢キャンプ場の入り口で200円の通行料を払って、「天竺の里」へ。みやて小屋の駐車場まで、クルマで一気に林道を登って、午後1時過ぎに上道ルートの登山道に入る。想像以上にスリリングで景観に富んだ山道でおおいに気に入った。不動滝には2時頃到着し、所要時間約50分程度。ここで1時間ほど撮影&休憩。
ここから牛ケ岳方面へのルートを少し遡って、夫婦滝へ。夫婦滝の撮影ポイントは、これ以上前に三脚を立てられない断崖絶壁である。
さらに夫婦滝の真横を通り過ぎるようにしてルートを遡ると、間もなく東北電力の取水口に辿り着く。細い階段を下りて取水口まで下りてみたが、この小さな「ダム」を渡った先にあるはずの、牛ケ岳への登山ルートは目で確認することができなかった。
夫婦滝の撮影で30分ほど、取水口までの往復で30分ほどかかり、結局、4時頃に帰途につく。帰りはゆっくり散策し、5時頃、無事にみやて小屋到着。
裏巻機渓谷は、予想外のスケールで恐ろしく見応えがあり、多摩川源流や西沢渓谷で感動していた自分がちと情けなくなった。次は10月末から11月初めにかけて、紅葉シーズンに行ってみようと思う。


夫婦滝 : Nikon D70 | AF-S DX ED 18-70mm F3.5-F4.5G | 55mm 1sec F/11 -0.7EV ISO200 CPL
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裏巻機渓谷(1日目)

  • 2005-08-27 (Saturday)
  • photo

Nikon D70 | AF-S VR ED 24-120mm F3.5-5.6G | 24mm 1.30sec F/22 -0.7EV ISO200 CPL

昼には到着する予定だったが、関越道の事故渋滞で遅くなり、現地入りが2時頃になってしまった。天気は時折激しく降る雨で、渓谷の奥まで山歩きするのは危険と判断し、とりあえず1日目は最も下流側の魚止滝のみアプローチしてみた。
が...下道の登山道は、登山道というよりも獣道に近いくらい細く、岩場に出ても雨で濡れた岩が滑って非常に危険な状態で、おまけに案内板も標識も何もないため、どれが滝だかわからない(自爆)
実際、魚止滝と名付けられた箇所以外にも、「だったらこれだってどう見ても滝だろ」と言いたくなるような滝らしき流れがいくつもあって、なんかよくわからなかった。おそらく右手の奥の白い飛沫の部分が魚止滝らしい? 次回リベンジだな。
雨の日に限らず、トレッキングシューズは濡れた岩場には全然ダメだな。滑って危険極まりない。足場に気を取られて、じっくり写真撮る気力なんか失せてしまう。


Nikon D70 | AF-S VR ED 24-120mm F3.5-5.6G | 58mm 2sec F/22 +1.7EV ISO200 CPL
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OS上で4GBメモリを認識しない

  • 2005-08-26 (Friday)
  • pc

M/Bスペックの限界までメモリを積むことは初めてだったので、てっきり
"1GBメモリを4枚挿せる"="OSで4GBのメモリを使える"
ということだと思いこんでいたが、どうやらそうではないのが常識らしい。

BIOSを見ても、確かに合計4GBのメモリを認識してはいるのだが、

System Memory
Size :4096MB
Appropriated :896MB
Available :3200MB
利用可能(Available)なのは3.2GBだけで、896MBも流用(Appropriated)されてるし...をいをい orz
マニュアルにも、
Due to chipset resource allocation, tye system may detect less than 4 GB system memory when you installed four 1 GB DDR2 memory modules.
(チップセットリソース割り当てにより、1GB DDRメモリモジュールを4枚取り付けているとき、システムはシステムメモリが4GBよりも少ないと検出することがあります。)
とさりげなく書いてあるし。

これは故障でもなんでもなく、チップセットの仕様ということらしい。PCI Express などのPCIデバイスが使用するアドレス空間が割り当てられるため、システムに搭載されているメモリー容量が、 OS上では実際よりも少ない容量で表示されてしまう。ビデオカードのRAM搭載量によって必要とするアドレス空間に異なるため、それに応じて表示されるメモリー容量には違いがでてくるそうだ。

x64のXPをインストールすれば、この辺の問題はクリアになるものだと思っていたが、少なくともP5LD2 Deluxでは どちらのOSでも認識しているメモリは3.2GBだ...orz
ここでは3.9GB認識してるけど、IntelのM/BはBIOSレベルで解決してるのかな?

RamPhantomなど、OS上でS/WレベルでRamDriveを構築するツールを使うと、あくまでOSで認識しているメモリ容量からRamDriveの領域を確保しようとするので、OSやアプリが利用できるメモリ量はさらに目減りしてしまう。

まもなく日本に入ってくるi-RAM...こいつに2万を投資し、さらに載せるメモリに数万円を投資するなんて、かなりアホらしいが使ってはみたいなあ。

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RAID0が壊れた?

  • 2005-08-25 (Thursday)
  • pc

ICH7R配下でHDD2台を使って、先頭の50GBと残りのそれぞれをRAID0に構成して試運転している。
夜、いつものように新マシンの電源を入れたら、XPが起動途中で止まってしまった。あれ?と思ってリセットして再起動したらICH7RのBIOS画面で「Error Occured」なーんて赤文字で警告してるし。をいをいまじかよ(滝汗)。

NT LoaderでDドライブ(2個目のRAID0ボリューム)に導入してるx64から起動したら正常に起動。マトリクス・ストレージ・マネージャを見ると確かにエラーがでてるけど、メニューから更新を実行したら直ってしまった。ずいぶんあっさりとしたものだ。
ここでRebootして、XPからの起動を試みると、今度は正常に起動した。

今回はたまたまDドライブに起動できるOSがあったから良かったものの、マルチブート環境が無ければお手上げだったかもしれない。起動ドライブをRAID0で運用するのは、やっぱり相当リスキーだなあ。
なんか怖いので、HDD追加して、RAID0+1で運用することにした。

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メインマシン(P4PE)の仕様制限

  • 2005-08-21 (Sunday)
  • pc

メインマシン、別に壊れているわけじゃないので、なんとか延命できないかな?と思って、改めて仕様を調べなおしてみた。
M/Bの ASUS P4PE は、DDR-SDRAM PC2700(333MHz)を3枚挿せる仕様。ただ、メモリソケット3本中2本がROWを共有していて、ソケット2にDoubleSideメモリを挿すとソケット3に何も挿せないという最悪の仕様だった。現在、DSの512MBメモリを2枚挿ししているから、メモリソケット3が空いているのに何も挿せないことになる。
このM/Bを使い続けるためには、今使用しているメモリを2枚とも抜いて、DSの1GBメモリ2枚に交換しなければならない。でもMAX2GBまでしかサポートしていないので、拡張もここまで。FSBも533MHzまでのサポートなので、FSB800MHzのCPUに換装することもできない。ま、USB2のHighSpeedもサポートしてないM/Bに固執することはないので、安くなってきたP4C800などの上位M/Bと置きかえたほうが長く使えそう。ゲタ(ASUS CT-479)かましてPentiumM、という選択肢もあるし。どうしようかな......

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吐竜の滝

  • 2005-08-20 (Saturday)
  • photo

Nikon D70 | SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM | 10mm 1/3sec F/22 0EV ISO200

......NDフィルター持ってくの忘れて、完全に白飛びしてるし...orz

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ひまわり [山梨県北杜市明野町]

  • 2005-08-20 (Saturday)
  • photo

Nikon D70 | AF-S VR ED 70-200mm F2.8G | 200mm 1/800sec F/4 0EV ISO200


Nikon D70 | SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM | 20mm 1/1000sec F/8 0EV ISO200
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New Machine 3

  • 2005-08-17 (Wednesday)
  • pc

今回のPC-DIYの最大の反省点は、リテールファンの騒音を全く想定していなかったことだ。
「定格で使う限りは、インテルのリテールファンはそこそこ静か」という思い込みが、どこかにあった。騒音のひどさをあらかじめ知っていたら、サードパーティー製の強化ファンや水冷システムという"プランB"を当然描いていたハズだし、筐体の選択も変わっていただろう。つまり、背面に120mmファンを取り付けられる筐体を候補に挙げていたと思う。
ATXのタワー型筐体に付属の吸排気用ファンは、サイズが大きければ大きいほど風量を稼げるので、回転数を抑えられ、騒音レベルを下げやすい。だが、背面に120mmファンが付けられる筐体なんて買ったことはないし、今回も眼中になく、完全にデザインだけで選んでしまった。
デザインや素材で選ぶと高くつくし、スペックや性能で選ぶと面構えとか色づかいが許せないデザインだったりして、筐体選びもなかなか悩ましい。

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New Machine 2

  • 2005-08-16 (Tuesday)
  • pc

筐体側面のエアチャンバーは、吸気が本来の仕様なので、ここにラジエターを宙づりにして外向きに排気させると、長時間運用しているうちに筐体内部のエア循環がうまくいかなくなり、排熱性が頭打ちになることがわかった。
で、筐体背面の92mmファンを2個とも外し、その穴にラジエターをタイラップで強引に固定し、前面の2個の120mmファンで吸気して背面のラジエター&ファンで排気するというオーソドックスなパターンに変更した。2000rpmで動作する92mmファンというのは結構うるさくて、片方しか回していなかったが、こいつを回さなくて良くなっただけでさらに静かになった。前面の120mmファンは1000rpmで動作するタイプだが、1個回しても2個回しても大差ないほど静かなので、両方とも回すことにした。
この状態で筐体のすべてのパネルを閉じ、Superπを2個起動して両方で1677万桁を実行、CPU使用率100%で約45分ほど連続運転させてみたが、CPU温度は65℃前後で収まってくれた。静粛性も排熱も上出来なマシンになった。

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New Machine 1

  • 2005-08-14 (Sunday)
  • pc

CPUIntel PentiumD 830 (3GHz)
M/BASUS P5LD2 Delux
MEMSanMax DDR2-533-1GB(Hynix) x4
VGAATI RADEON X700
HDDMaxtor 6L250S0 x3
DVDPlextor PX-716A/JA2
CASEWindy ALTIUM ALCADIA X-2

久しぶりにアキバで散財して、こんな感じで作ってみた。
うーむ......我ながら凄いスペックだ(汗)。そこらの鯖には負けてないな。
いくら安くなったからとはいえ、メモリ4GB、250GBのHDDを3発というのは尋常じゃない。

Overclockにハマっていた頃は、M/BやCPUを取っ替え引っ替えしていたので、CPUやチップセットとかメモリの規格には詳しかったが、近頃は筐体を開けることすらまれになり、最近のトレンドにすっかり疎くなっていた。LGA775だのDDR2だのはもちろんのこと、SATA規格のHDDですら、今回が初体験だ。

■ PentiumD 830
まず、リテールファンの見た目のでかさに頼もしさを感じたが、実際に動作させると騒音の凄さにガックリ...orz。約4200rpmでブン回ってるが、エアコンの効いている部屋でもCPU温度が50℃台後半をウロチョロし、ちょっとOSを使っただけでも60℃を越えてしまう。限界(Thermal Spec = 69.8℃)までのマージンが少ないのも精神衛生上良くないが、その前にこの轟音をなんとかしてくれというのが正直なところで、とてもじゃないが我慢できるレベルじゃない。まあ、鯖マシンだったら普通は空調が効いたマシンルームに設置されるから、騒音なんてたいした問題にはならないが、こいつの場合は足下に置いて使わなければならないので、静かであればあるほど良い。
仮組みではなくケースを全部閉めてエージングしてみたが、4000rpm超の回転音は伊達じゃなく、あっさり白旗。

COOLERMASTER AQUA GATE Mini R120
で、あまりの騒音にリテールファンの運用は1日で断念、散財ついでに水冷システムを導入(爆)。
定格で普通に使いたいだけなので、水冷システムの導入なんて全くの想定外。近頃は、ハイスペックPCを静かに使うためには、冷却系に余計な出費をしないとダメみたいだ。
こいつをCPU上に取り付けるにはM/Bをケースから外さなければならないので、メンテナンス性は悪くなるが、静音化のためにはやむを得ない。問題は、120mmファンを取り付けたラジエターをどうするかだが、今回用意した筐体にはCPU面に外気を取り入れるエアチャンバーが付いており、こいつを外して残ったネジ穴にタイラップでラジエターをぶら下げることにした。
ファンはMAXで2700rpmまで設定できるが、2000rpmまで落とせばかなり静かな印象で、個人的にも通常運用で我慢できるレベル。この状態で、アイドリング時には40℃台後半から50℃前後で推移しており、リテールファンより-10℃は達成できた。
本当は、静かな空冷だけで運用したい(水冷というのはどうも信用しきれない)ので、ちょっと調べてから別のファンで試してみたい。

■ 導入メモ
◆RAIDボリュームにXPをインストールできない
2発のHDDは、Intel ICH7R 配下でRAID0にて運用し、それだけでは怖すぎるので、残りの1発は Silicon Image 3132 配下で単独のSATAドライブとして運用するつもり。
まずは2発のHDDの先頭30GBにRAID0を構成後、CD-ROMブートでXPの導入開始、F6キーにてICH7Rのドライバを追加し、RAIDボリュームを選択してパーティションを作るまでは順調なのだが、XPの導入先にそこを指定しても、導入できないと拒否されてしまう。通常は、NTFSにてフォーマットする画面に切り替わるはずだ。
XPSP1aと、付属CD-ROMに収録されていた ICH7Rドライバ(2005/05版?)の組み合わせでは、何度やり直しても再現した。
GIGABYTEサイトに、ICH7Rドライバと日立製HDDで相性問題が発生しているとの情報を見かけたので、ICH7Rドライバが古いせいかなーと思って、インテルのサイトから最新版のドライバ
2005/07/11付 Version:5.1.0.1022
『フロッピー設定ユーティリティ - インテル マトリックス・ストレージ・マネージャ [F6FLPY32.EXE] 』
をDLして、XPSP2のメディアとの組み合わせで導入してみたら、すんなり成功した。

◆各種ドライバ導入
これはトラブルではないが、使わないデバイスをBIOSレベルでDisableするのは、OSインストールが一通り済んでからのほうがいい。OS導入時にDisableにしておいたデバイスを後になってから生かすと、その都度OSが新たにデバイスを見つけてドライバを要求してくるので、面倒で仕方ない。Bootを少しでも速くしようとして、不要なデバイスを殺しておいたら痛い目に遭った。絶対に使う予定のないデバイスだったら、ドライバなんか入れる必要ないけど。
それと、マトリックス・ストレージ・マネージャとか、INFアップデート・ユーティリティなど、Intelから配布されているドライバ類は、最新版を入れといたほうが無難だ。

◆x64
OFFICE2003とかPhotoShopCS2なんかはすんなりインストールできて普通に使えるが、NikonCaptureはインストーラがOSのVersionチェックをしていて墓穴掘ってやがる...orz
NC4.1のメディアはダメだった。NC4.3はどうかな?とは思うが、4.1と4.3の認証コード体系が全く違うので、4.1から順にアップグレードしていくしかなく、手持ちの環境では導入不可能。
結局、NCを使うためには32bit版XPを使い続けるしかない...orz

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メインPCリプレース案

  • 2005-08-08 (Monday)
  • pc

自宅のメインPCは、数年前に作った Pentium4-2.4GHz & メモリ1GB & HDD200GB という仕様だが、ゲームもエンコもやらん自分にとっては、必要にして十分すぎるスペックだった。
ところが、デジタル一眼レフを使い始めてからは、RAWデータを現像する際に現像アプリがあまりにも重すぎて、メモリ1GBなんてあっという間に使い果たす場面に頻繁に出くわすようになり、使用に耐えられなくなってきてしまった。延命措置を施そうかとも思ったが、M/Bのチップセットが古くてメモリが2GBまでしか積めないし、換装可能な上位のCPUを探すのも苦労しそうだし、海のように広いと感じていたHDD容量が切迫するのも時間の問題なので、思い切って新しいマシンを作ることにした。
NikonCapture4 で約5MBのRAWデータを扱うと、画像1枚までなら1GBのメモリでそこそこ動いてくれるが、複数の画像をOpenしたり、PhotoShopCS2に画像を転送したりしたら、一瞬にしてメモリを食い潰して、OSは完全にフリーズしてしまう。そこで新マシンでは、NC4とPSを同時に起動させても、それぞれに1GB以上のメモリが割り当てられて、並列で動作してくれるものにしたい。

32bit版WindowsXPでは、デフォルトでOSが2GB使うため、アプリケーションが利用できるのはMAX2GBまでしか割り当てられない仕様らしい orz
http://messiah-annex.at.webry.info/200501/article_7.html
Hyper-Threading仕様のP4を選択しても十分なアップグレードになりそうだが、時代はまさに『デュアルコア』のようなので、今回は旬のPentiumD-3GHzあたりにしてみようと思う。デュアルコアだと Athlon 64 X2 がダントツで速く、発熱や消費電力も低いことはわかりきってはいるのだが、いかんせん、価格が高すぎる。CPUに投入できるカネは3~4万が限度だ。
メモリは、いきなりMAXの4GBを載せる。M/B上の限界まで載せれば、たとえ遅くても諦めもつくだろう。
HDDも安くなったので、RAIDも組んでみようと思う。
現時点での仕様上の制限は...
ASUS P5WD2 : Intel955X は、MAX8GBをサポートだが、4本しか挿せない → 2GBメモリなんて売ってないぞ
ASUS P5LD2 : Intel945P など、MAX4GBサポートモデルが現実的
・4GBを超えるメモリを積んでも、32bit版WindowsXPでは認識しない。
・Windows XP Professional x64 Edition ならば効率的だが、デバイスドライバのサポートがまだ少なすぎ。
・特に、Canonプリンタのドライバ対応は今のところ全滅 → x64を導入する場合はデュアルブート環境が必要
でもx64ではRAIDも使えない可能性が高いので、RAID諦めないとデュアルブート困難?
Windows Server 2003 Enterprise Edition なら、メモリ限界(32GB)はとりあえずクリアできるか...

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