- 2006-11-06 (Monday)
- pc
行楽日和の連休ではあったが、1ヶ月後には毎週遠出する生活がまた始まるので、遊びに出かけたい気持ちを抑えて、身の回りの整理と近所での買い物と洗車で時間を潰した。
P70TNだが、電源ONしてから実際に使用可能な状態になるまで(Bootが終了しCPU使用率が低くなるまで)の時間が、いくら1.8inchHDDとはいえちょっと遅すぎる気がしたので、プレインストールで使わないアプリもはっきりわかってきたこともあり、更なる高速化を狙って2回目のリカバリ。
今回は、Dドライブ・Eドライブはそのままの状態で、Cドライブだけのリカバリが可能なので、事前バックアップも最小限で済み、とても楽。メディアからのリカバリが済んでから、改めてリカバリディスク上のユーティリティを起動させて、不要アプリを選んで一気にアンインストールできることもわかり、作業効率がアップ。
前回はWindows Updateを使ったが、今回はOffice2003やOnenote2003を先に導入して、Microsoft Updateを使ってOSとOfficeを同時に更新してみた。ところが、結局は今回のリカバリ前よりもさらにBoot完了に時間がかかるようになってしまった。
Bootが終わったかなーと思った頃に、クーリングファン全開で回転しながらCPU100%近い状態が数十秒は続き、それが収まるまでPCで何も行えない有様。、タスクマネージャーで見ると、その間はsvchost.exeがCPUを占有しまくっていて、何のサービスが動いているのかさっぱりわからない状態。
「svchost.exe」の正体を探る
Process Explorer
ググってみたら↑こんな記事を見つけて、早速 Process Explorer を導入、起動時にsvchost.exe経由で何がCPUを占有しまくっているのか見てみたら......なーんてことはない、ガシガシ動いているのはMicrosoft Update だったorz
そこで、Win高速化PC+で 「Microsoft Update(Windows Update)を自動で行わない」設定にしたら、嘘みたいにBoot直後のCPU占有を起こさなくなった。
1.8inchHDDには、こういう処理を極力やらせないことが、体感上にも高速化につながる。
それにしても、このProcess Explorerは、何がCPU資源を使用しているかリアルタイムにわかるので、超便利。
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