- 2006-02-12 (Sunday)
- car
この土日、石打は今シーズン最高の人出だった。
いつもどおり19時過ぎに出発、赤城あたりで早くも渋滞に捕まる。
すると水温計の警告音が。100℃を越えるとブザーが鳴るように設定している。
渋滞でノロノロ運転になったことで、一時的に水温が上昇して警告音が鳴ることは時々あったので、今回もそうだろうと初めは思ったが、前方が流れ始めて速度が上がっても水温が下がらない。
そうこうしているうちに藤岡分岐直前で大渋滞となり、藤岡で高速を下りて、R254で南下するいつものルートへ。順調に走り始めても水温は一向に下がらず、やっと異常事態を察知。
たまたま道の駅(道のオアシス神川)に近かったため、トイレ休憩を兼ねて駐車。ボンネットのフロントガラス際にびっしり氷の固まりが張り付いていたため、こいつのせいでエアが循環しなかったせいかな?と思ったが、アイドリングでファンは回り続けているのに水温が下がるどころか133℃まで上昇、ここでリザーブタンクが空っぽであることに気が付き、まもなく、同乗の先輩が、下からクーラント液がポタポタ漏れているのを発見......orz
おそらく小さな亀裂が一気に裂けてクーラント液がほとんど漏れてしまった状態であろう。
JAFが来るのに50分かかるようなド田舎だし、損保ジャパンは思いっきり事務的な応対しかしねえし、火の気のないクソ寒いところで待たされて、踏んだり蹴ったり。結局、来てくれたJAFも応急処置できないし、運搬しても夜中なので受け入れ先に搬入できないとのことで、この夜はクルマを放置することに。
真夜中に、ほとんど群馬県と言ってもいいような埼玉県の奥地まで、先輩の奥様に迎えに来てもらうという醜態を演じてしまった。