- 2006-08-11 (Friday)
- pc
UXの機動性を生かした新しい使い途が他に何かないかな?とUXを弄くっているうちに、付属のマイクを使ったことがないことにふと気がついた。
音が拾えるのなら、ミーティングの議事録を記録するのに使えるかも?と思い、S/Wを物色してみると、SOURCENEXTから『いきなりボイスレコーダー』というそのまんまのアプリが出てた。
たまたま寄った新宿ヨドバシで、SOURCENEXT製品全品500円引きのタイムセールをやっていたので、1480円で購入。
「音声録音と議事録作成が同時にできる」というキャッチコピーを読んで、どういうわけか「録音した音声を自動的にテキスト変換してくれるんだ凄え」と思いっきり早合点した...orz
議事録作成するのは、あくまで人間で、アプリじゃなかった。
「録音するのと同時に、ユーザーが議事録概要のテキストを入力できるUIを持ったソフト」というのが実態だった。
ま、OS標準のサウンドレコーダーなんて使い物にならないので、その代替えとしては価格以上に高性能なので許す。
ただUXにインストールしてみたら、ひとつ挙動不審が。
起動すると、どういうわけか初回だけUX本体の左クリック操作を全く受け付けなくなってしまう。
カーソルの移動やポイントは機能するのだが、クリックできなくなってしまうのだ。
この状態になると、スタートボタンをクリックしても無反応になってしまう。
やむを得ないので、『いきなりボイスレコーダー』の設定メニューなどをキーボードで選んで、EnterKeyでの制御を一度行うと、以降は正常に動作するようになる。
どうもUX本体の左クリック制御が、アプリに掴まれっぱなしになっているような印象だ。
外付の青歯マウスでは問題なく操作できるので、PC本体とアプリの相性問題のような気がする。
再インストールとか、Win高速化設定の初期化とか、可能なことは試してみたけど原因不明。
なにしろ不要サービス止めたり、スタートアップモジュールの数を削ったりして、いろんなところを弄くっているので、原因を特定できない。
発売されてから間もないので、不具合報告や情報が見つからないし。
かといって、そんなに使用頻度が高いアプリじゃないし、他のNotePCで試すほどのことでもないので、積極的に原因究明するつもりもなかったりする。
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